予備知識ゼロから始めた家探し

お二人とも深谷市のご出身で、ご結婚後も深谷市でメゾネット式のアパートにお住まいだったというH様ご夫妻。その後、お子様が生まれ、「いつまでもアパート暮らしというわけには...」と考え始めた矢先に、自宅の郵便受けに投函されたブルーミングガーデンのチラシに目が止まりました。「以前にも住宅販売のチラシはあったと思うのですが、意識して見たのはそれが初めてでした。それまで真剣に住宅の購入を考えたことはなく、『まずは一回見に行ってみようか』という気軽な気持ちでチラシの物件を訪ねてみました」と奥様。さらに「見学に行く前は『推しの強い営業さんだったらどうしよう...』という不安もあったのですが、担当していただいた倉林さんには、そういったところがなかったのがよかったですね。こちらがまったく住宅についての知識がなかったので、家を見るポイントなどの基本から丁寧に教えてもらうことができました」と続けてくださいました。
最初にご案内した物件は、その時のお住まいから1km程の場所。しかし、この物件に決められることはありませんでした。「正直、何が悪かったというのはないです。あえて言うなら、ピンと来なかったということでしょうか(笑)」とお二人。そんな中、「実はもう一つ、今のお住まいの近くにも家を建てています...」とご案内したのが、今回の物件になります。当時この物件は完成したばかりで、まさにこれから売り出しをするところでした。「ほとんどすべての棟を見せていただいたのですが、やはり最初に見た棟がよくて、すぐに決めました」と、今度は気に入っていただくことができました。最初にご案内した物件との違いをお伺いすると、「敷地面積では最初に案内していただいた物件の方が広いのに、建物の中はこちらの方が広く感じました。また前の住まいからも近かったのも希望していた通り。迷いはありませんでしたね」とご主人。このままトントン拍子で話が進むかと思いきや、スムーズにいかなかったこともあったようです。「実は私が自営業をしている関係で、銀行でローンを組むのに少し時間が掛かりました。ローンについてもまったく知識がなかったので、何から用意をすればいいのか全然わからなかった。そこも倉林さんには、ずいぶんと助けていただきました」と、すぐにクリアすることができたようです。

住む人にとっての、「選ぶ楽しみ」が残されていた


物件の中で気に入ったポイントについても聞いてみました。「私は何といっても広々としたキッチンですね。キッチンボードは自分たちで選んだのですが、もう少し大きめのものでも十分に収まる広さでした。将来は娘と並んでキッチンに立つのも楽しみです」と奥様。ご主人は、「様々な場所に収納スペースがある以外は、余計なものが付いていないところも気に入りました。自分たちの好みに合わせ色々と選ぶ楽しさが残っていたのも私たちには良かったですね。各部屋のクロスについても、基本的には白でシンプルに統一されているので、長く住んでも飽きることはなさそうです」。また今年から幼稚園に通い始めた娘さんについても、「家の横の道が幼稚園バスの送迎ルートにもなっているため、自宅横まで幼稚園バスが来てくれるのは助かります」と奥様のご意見。ご主人も「家の前の道は、ここの住民しか使わない開発道路になっていて、車の通りが少ないので安心ですね」とこちらもご購入のポイントになったようです。




10年、20年先の安心感も購入の決め手に
偶然の出会いから始まった弊社とのお付き合いですが、その感想についても伺ってみました。「正直、東栄住宅さんのことは知りませんでした。でもよくよく見てみると、テレビコマーシャルもよくしている飯田グループホールディングスということでしっかりした会社である事、また買うまではあまり意識していませんでしたが、長期優良住宅と耐震性能が高いという点もとても安心できましたね。」とご主人。「前のアパートが、買い物にも便利な場所にあったので、引っ越すのでもなるべく近くがいいとは考えていました。この辺りは土地も少ないので注文住宅は難しそう。そんな中、ちょうどいいタイミングでこの物件に出会えたのはよかったです」と喜んでいただけました。また奥様も「成約後の打ち合わせでも、娘が倉林さんに会えるのを楽しみにしていて、今でも事務所の近くを通ると『倉林さんはいる?』と言うくらいなんですよ(笑)」とお子様にもすっかり気に入っていただけたご様子。さらに住まいについてはこんな考えも「角地の棟を選んだのは、将来リフォームをする際に、建ぺい率が上げられるというものありました。またいつか子どもに譲ることになっても、長期優良住宅の方が少しでもいい状態で譲れることは間違いなさそうです」。これからの生活や将来のことまでしっかりと考えて家選びをされたH様。これからも末永くお幸せにお暮らしください。






