ドアツードアで通勤90分以内、広めの庭
ご主人の勤務先の社宅が閉鎖されることが決まり、家探しをはじめたH様ご夫妻がイメージしたマイホームは、「子どもたちが大人になってから"故郷の家"と思って帰って来られる家」でした。
今は1歳4ヵ月のご長男と3人家族ですが、「子どもは2、3人ほしい」そうで、ご主人は「庭のある家で育ったので、故郷となる家には庭がほしかった」とおっしゃいます。
「都心の職場までドアツードアで90分以内。庭が広い南向きの4LDKの戸建て」というのがH様ご夫妻の条件でした。
ご主人の故郷が北関東ということからご実家にも行きやすいエリアに絞って短期間でしたが精力的に物件を探され、現地見学した物件のひとつに当社の物件がありました。
そちらもかなり気に入っていただけたのですが細かなところで条件に合わなかったため、現在お住まいの物件をご案内したところ、「すべての条件にピッタリ」とスムーズにご購入いただきました。
家庭菜園とガーデニングの庭。その前にまず土作り
敷地は南北に長い長方形で、家の南側にもう一軒家が建てられそうなほどの広い庭があります。日当たりと風の通りは申し分ありません。
家庭菜園とDIYが趣味というご主人は、現在、生ゴミを堆肥にして庭の土壌改良を実施中です。地味が肥えたらキウイ棚仕立てのパーゴラを作って自転車置き場にし、 庭の半分はご主人用の家庭菜園、残る半分は奥様のガーデニング用にする計画とか。
「そして子どもの誕生を記念してシンボルツリーを植えたいと思っています。 子どもたちが成人して我が家に来たとき、"シンボルツリーのある故郷の家"と思えるように」とご夫妻の家族への夢は大きく広がっています。
左右)庭先でパセリやネギをプランターで作り、今はまだミニ家庭菜園。傍らには篩(ふるい)もあります。中)土壌改良で庭土を掘るご主人を真似て、スコップ遊びをする1歳4ヵ月のご長男
住めば住むほど実感する「お気に入りの場所で過ごす喜び」
奥様がいちばん気に入っているところは2階の主寝室にあるウォークインクローゼット。 ドレッシングルームとして使っても十分なほどの広さがあり、「主人には申し訳ないですがここは私のものしか入っていません。私だけの夢の空間です」とクスリと笑います。
キッチンの床下収納も便利にお使いで収納に困ることはなく、「家事動線も上手に工夫されているし、バリアフリーで各部屋の段差がないのでお掃除もラク」と満足いただけています。 カウンターキッチンも「キッチンからリビングと和室、それに庭まで広く見渡せるのがいいですね」と奥様は大満足。
お2人から「引っ越してきて8ヵ月、不満足なところはどこもありません」という言葉をいただけました。
新しい家に引っ越してきて「お風呂が広いので家族3人一緒に入れます」と喜ぶご夫妻。この先、この家でどんな新しい喜びを見つけていくのでしょう。楽しみです。
H様ご夫婦から
中島さんには東栄住宅の物件を見始めた頃から担当してもらえたので、スムーズに話が進み助かりました。
やはり震災のことが気になったので、地盤や耐震構造に関していろいろと詳しく説明をお願いしました。
多分、うるさい客だと思われたのではないかと思っています(笑)。
資料もとても分かりやすく、説明も的確で、アドバイスもいろいろいただきました。
子どもが生まれるたびにシンボルツリーを植えることにしました。見に来てくださいね。