二人目が生まれ、手狭さを感じていたことが後押しに。
条件に合った住まいを求めて、少しずつエリアを拡大
ご結婚後、岡崎市の賃貸アパートにお住まいだったＳさまご家族。二人目のお子さまの誕生とお仕事のタイミングがマッチしたことで、本格的な家探しを始めます。「結婚当初から『いつかは自分の家を』という希望はありましたが、コロナ前は転勤の可能性もあったので、もう少し経ってからかなと考えていました。それがコロナをきっかけに転勤の可能性がなくなり、家を持つなら子どもが小さいうちがいいだろう、と。前の住まいで二人目が生まれて手狭さを感じていたことも、後押しになりました」。
当初は「保育園を変えずにいたい」という考えから、前のお住まいの近くで家探しを始め、何件か内覧にも行かれたそうですが、「駐車場が停めづらい」「車通りが多くて心配」「庭がない」など、求める条件に合った物件が見つかりませんでした。そこで少しずつエリアを広げていくことになり、インターネットのポータルサイトで検索を続ける中で、東栄住宅の物件を見つけます。
「最初に見つけたのは他の物件でしたが、案内の際にこの物件も紹介してもらい、ほとんど一目惚れのような形でここに決めました」。それまでに見た物件との違いについて聞いてみると、「まず外観の落ち着いた雰囲気からして、私たちの好みでした」とご主人。奥さまも「前の住まいでは玄関が狭くて困っていたので、この広々とした玄関が気に入りました」と第一印象からよかったといいます。ただ一つ、心配だったのがお子さまの保育園の転園について。まずはご案内の日にお申込みをいただき、その後、保育園の転園手続きも並行して行いながら、その目途が立ったところで改めて正式なご契約をいただくことができました。
保育園や職場は遠くなっても、それ以上の暮らしやすさ
「もし保育園に入れなければ、仕事を辞めることも考えました」と奥さま。何とか保育園に入ることはできたものの、お子さま二人が別々の保育園に通うことに。「それでも上の子はすぐに小学校に上がるので、少しの間の辛抱です」と前向きに捉え、今は二つの保育園に送迎をされています。その一方で、負担が減ったこともありました。前の住まいから最寄り駅までは徒歩30分で、交通手段がバスしかなかったため、よく駅までご主人を迎えに行っていたとか。新居は最寄り駅まで徒歩8分ということで、迎えに行く必要がなくなりました。ご主人も「会社からの直線距離は遠くなりましたが、駅までが近いので気持ち的にはずいぶんと楽ですね」。さらに帰りが遅くなった日でも、家が広いのでお子さまを起こさないように気を遣う必要もなくなったそうです。
肝心の住み心地についてはいかがでしょうか。「収納が沢山あるので、子どもの幼稚園の用意などが、すべて1階にまとめておけるところがいいですね」と、奥さまは収納の多さが暮らしやすさのポイントに。他の部分についても、「当初の条件では『一部屋は和室が欲しい』と考えていました。この家には和室はありませんが、フローリングの上に置き畳をすることで解決しています。
それに日々の生活の中で『こうだったら便利だな』というのは、主人がDIYで工夫してくれるんです」と続けてくださいました。実は以前からＤＩＹが得意だったというご主人。収納扉の付け替えや手すりの追加、テレビの壁掛け、さらにはダウンライトなど、ライフスタイルに合わせて、どんどん家の中をアレンジされているのだとか。家に好きなように手を加えることができるのも、持ち家の大きなメリットの一つです。またこの物件には最初から太陽光パネルがついており、周辺に高い建物がないことから日照時間も長く、しっかりと発電してくれているとのこと。お陰で光熱費も、以前の賃貸物件のときとほとんど変わらないそうです。
分からないことは営業担当に確認
「最初はもっと時間を掛けてもいいと思っていた」という家探しですが、わずか3カ月ほどで理想の物件を手にすることになったＳさま。大きな買い物ですが、不安はなかったのでしょうか。「購入の際の不明点については、営業の山下さんが丁寧に教えてくれましたし、私たちも分からないことがあれば、気軽に聞くことができたのでよかったです。申し込みから本契約までも、急かされるようなこともなかったので安心でした」。また、アパート暮らしとの違いとして不安だったというご近所付き合いについても、ご近所さまも親切な方ばかりで、お子さまのことも気にかけてもらえるなど、まったくの杞憂に終わったそうです。
Sさま、この度はブルーミングガーデンを選んでいただき、誠にありがとうございました。取材中もお子さまたちが元気に遊びまわる姿を拝見して、新しい家での生活を楽しんでいただいている様子がひしひしと伝わってきました。また、ご主人がＤＩＹを施されている点については、今後の参考にさせていただきます。皆さまの今後のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。
