前の借家の更新までに引越しをしたい
お子様が生まれてから一軒家の借家にお住まいだったというO様ご家族。十分な広さはあったものの、建物の古さや立地の不便さから、契約の更新を前に「引越しをするか」「もう一回更新をする間に家を建てるか」という話をするようになったそうです。とはいえ本格的に動くことができたのは、更新の3ヵ月前。お休みのたびに、家族で不動産屋さんや住宅展示場をまわり、土地探しもしていました。「一番こだわったのは、立地です。駅からもほどよい距離で、近くに大きな公園があって、通勤にも便利なところで...と考えていました。最初はいくつかの市をまたいで探しながら、段々と今のエリアに絞っていきました」。しかし、エリアを絞るほど、なかなかいい物件は見つかりません。「家探しを始めた頃は、不動産屋さんに任せきりでした。ある時、『いい家探しができた人は、自分たちで探している』という話を聞いて、そんな方法もあるんだ!と(笑)。それから自分たちでも、インターネットで積極的に探すようになりました」。
これは!という物件に出会えたこともあったそうですが、予算や引き渡しまでの日数など、なかなか要望通りに話が進みません。契約更新の日が迫ってきて、半ば引越しを諦めかけたときに、奥様が偶然インターネットで見つけたのが当物件でした。「金曜日の昼間に物件を見つけて、内覧の申し込みをすると同時に、夕方自分たちで家の周辺にも行ってみました」とその時のことを振り返る奥様。翌日には奥様とお子様が内覧をされ、さらにその翌日に再びご主人も一緒に訪れ、そのままお申込みをいただくというスピード契約が実現しました。「立地、間取りはまったく問題なかったので、あとは契約更新に間に合うかというところと、営業さんの人となりだと考えていました」と奥様。特に営業担当の岸については、「周辺環境や住宅設備など、こちらの質問にスラスラと答えていただけたので、『この物件のことをよく知っているな』と安心することができました」と最初から好印象だったようです。ご主人も、「それまでいくつかの家を見てきた中で、妻が一番ここを気に入っているのはすぐにわかりました。また普段は人見知りをする子どもたちが岸さんに懐いているのを見て、本当にいい人なんだ ろうなと(笑)。そうなると、ここを選ばない理由はありませんでしたね」。
落ち着いた環境で、周囲に気を使わずに暮らせる
立地にこだわったというO様ご夫妻に、具体的に上げられていた条件とその理由について聞いてみました。「駅に近すぎて常にまわりに人がいるよりは、徒歩15分くらいの方が落ち着いて暮らせると考えていました。実際には、自転車を使えばもっと早く行けます。坂が少ないのもいいですね。また同じくらいの距離に大きな公園があるので、子どもたちを連れていくのも楽しみです」と駅から徒歩15分という距離を「ちょうどいい」と考えられている奥様。「あと気にしたのは、お隣との距離。ここの場合は隣の家との間に畑があるので、子どもたち が多少騒いでもご迷惑にならなさそうなところも魅力でした」と続けてくれました。営業担当の岸が以前にお隣の方と話をしていたことで、ご近所の雰囲気を伝えられたことも大きかったといいます。またご主人は、「通勤時間が15分くらい長くなりましたが、まったく気にならないですね(笑)。何よりも妻と子どもたちの明るい表情を見たら、家に帰ってくるのが楽しくなりました」と満足のご様子です。
生活に便利な、ちょっとした工夫が嬉しい
まだ引越しされて間もないO様ご家族ですが、住み心地をお伺いすると、奥様からは「玄関が電子錠なのが、新しくていいですね(笑)。全室南向きで日当たりはいいし、畑や川などの自然も近いし、環境面ではいうことなしです。住宅設備については、子どもが使いやすい位置にタオル掛けがあったり、洗面台が三面鏡になっていたり、他社ではオプションといわれた広めのキッチンカウンターが標準設備でついていたりなど、住みやすさへの工夫が感じられて快適です」とすっかり気に入っていただけたようです。さらにご主人も「来週、新しいソファが届くのが楽しみです。落ち着いたら、友だちをよんで庭でBBQもしたいですね。外にコンセントがあるのも、ポイントが高いですよ」と続けてくださいました。
最後に「今回の家探しで一番印象的だったのは、会社や人によってこんなにも対応が違うんだということ。今回は岸さんに出会えて、本当によかったです」と有難いお言葉をくださるO様。物件も営業担当も気に入っていただけたことは、私たちにとってはこれ以上にない喜びです。末永いO様ご家族の幸せを、心よりお祈り申し上げます。この度は、ありがとうございました。