日当たりも環境も希望通り。安心して子育てができる我が家です!
駅徒歩5分の立地に建つM様の新居は白壁に落ち着いた色合いのレンガタイルが映えるヨーロピアンスタイルの建物です。 試行錯誤の末にようやく完成したというエントランスのアイアンフェンス(ご入居後に手を加えられました)が、いっそう南欧風の雰囲気を高めます。 ここは開通予定の新駅周辺で新居を探していたときに偶然通りがかった地でしたが、裏手に流れる川の景色や周辺環境に魅かれての決断となりました。 新築分譲で一斉入居した新しい街というのも、「雰囲気が統一されていて住み心地の良さにつながっている」と伺いました。
都内からの転居で通勤時間は長くなってしまったものの、この新居だからできること、楽しめることが数多くありました。 そのひとつがガーデニングです。「最初は住まいを手に入れるという発想すらなかった」と話すご主人ですが、 実はシンボルツリーとして玄関脇に植えたオリーブの樹も3度植え替えるほどの熱の入れようです。 「僕の祖母が小豆島の出身で、あの樹もわざわざ現地から取り寄せているので、思い入れがあって...」とご主人。今では休日のほとんどの時間を植栽の手入れや庭造りに費やしています。
寄せ植えを担当される奥様も「ちょっとお庭を眺めながら過ごす時間も出来ましたし、マンションにいたときよりも気分がリラックスできます」とニッコリ。
奥様が希望していたカウンターキッチンからもお庭の様子が良く見えます。 「子供が生まれたら、きちんと見ていてあげたいのでキッチンから見渡せる部屋のつくりも理想でした。 畳の部屋が欲しいと言っていた彼も、リビング横の和室にずっといますから、よっぽど居心地がいいんでしょうね。」
インテリアを担当した奥様のこだわりは、外観の配色に合わせたシンプルモダンなテイスト。 ダークブラウンで統一した家具に奥様お気に入りのボードで明るい色味をプラスしています。 角のない楕円形のテーブルはご主人からのリクエストでしたが、柔らかな曲線は新しく迎える家族への暖かな思いもあるようです。