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【食費節約】 忙しいママでも出来る食材の無駄をなくすの2つのポイント

生活費を少しでも節約したいと考えるのは、みなさん共通している思いです。しかし、実際にやってみるとなかなか思うようにいかないものです。節約の効果を大きくするには、「費用が掛かっている回数が多いもの、あるいは金額が大きいもの」に手を入れるのがポイントです。

毎日の生活で最も費用の掛かる回数が多いものと言えば、やはり食費。食費をうまく節約することができれば、それが積もり積もって大きな効果につながります。そこで、手間を掛けることなく食費を節約するポイントをまとめてみました。

節約効果が一番高くなるのは、毎日の費用

節約効果が一番高くなるのは、毎日の費用

食事は1日に3回もある生活のイベントです。そのため少しでも1回あたりの節約を少しでもすれば、それが1日に3回分の節約効果を生み出します。 さらにそれが30日分となれば、90回分の節約効果が見込めます。 しかし、貧しい食卓になってしまったり、手間が掛かるようでは、毎日の継続は出来ません。 手間を掛けずに出来ること続けるのがポイントです。

意外に多い食材ロスをなくす

意外に多い食材ロスをなくす

真っ先に手をつけたいのが、「食材ロスを無くす」ということです。 消費者庁調べでは、毎年1700万トンの食べ物が廃棄されています。 原因は、家にあるのにもう無いと思い込んで買ってしまうことです。 そうなると使いきれずに、最悪は捨ててしまいます。 それを防ぐには2つのポイントに気を付けましょう。

  • ① 必要なものだけ買う
  • ② 何が残っているかを正確に把握する

買い物に行く時には必要なのだけメモして買う様にしましょう。 無駄遣いも間違って買ってしまう事もなくなります。 また、スーパーに行くと新しい商品が特売になっていたり、魅力的なPOPなどが目に飛び込んできますが、こういった誘惑にはのってはいけません。 曖昧な動機で買ったものは家にあることを忘れがちなので、重複する可能性も高くなります。

「買い物とは、必要なものを買いに行くためのもの。 その時に何となく欲しくなったものを買うためのものではない」ということを考えて行動しましょう。 また、日々の冷蔵庫整理も忘れがちなポイントです。 ドアを開けたときに何が入っているかサッと見渡せる状況が理想です。

存知ですか?『リボベジ』

意外に多い食材ロスをなくす

聞き慣れない言葉かも知れませんが『リボベジ』をご存じでしょうか。 リボーン・ベジタブルの略で、買って来た野菜の根の部分を捨てずに残しておいて、水に浸すことで再生する野菜のことです。

豆苗、小松菜、水菜、チンゲン菜、三つ葉などが有名ですが、これらの食材を買ってきたら根の部分を捨ててしまわず水に浸してみてください。 元気な株であればまた伸びてくるので、必要に応じて使うことができますよ。

食費のムダのほとんどは、買った食材の重複や食品の残りものです。 これらを上手くなくしていくことが、食費の節約につながります。 無駄なく無理なく食費を節約して家計の負担を減らしていきましょう。

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