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夏は隠れた引越しシーズン?
失敗しない夏の引越しの準備と注意点

夏は隠れた引越しシーズン? 失敗しない夏の引越しの準備と注意点

引越しというと、新しい生活が始まる3~4月が最も多くなります。意外にも年間の引っ越しの3分の1が春に行われます。
しかし、春には大きな連休がないことと環境が変わって忙しいなどの理由で、夏に引っ越しをする方も少なくありません。

特に賃貸物件の場合、敷金や礼金が変動しがちで5月~6月には下がる傾向があります。 また引っ越し業者によっては平日利用で料金が割安になるところがあるのです。 夏休みを利用して引っ越しする場合はそういったサービスも利用できます。 費用のことを考慮する場合には春の引越しよりも、夏に引越しをしたほうがお得になるケースもあるのです。 また夏は長期休暇を取ることができるため、引越しと片付けを夏季休業中に行うことを考えることができます。

夏に引っ越しをするための準備と注意

夏に引っ越しをするための準備と注意

① 冷蔵庫で保存が必要なものは当日までに食べきる

移動が長距離の場合食べ物を冷やせない時間は当然長くなります。 常温で保存しても問題ないもの以外は当日までに処理しましょう。

② バスグッズはすぐ出せる所にしまう

引っ越しが終了したときには汗だくになっています。 すぐにお風呂に入れるようにバスタオル、シャンプー、ボディソープはすぐに取り出せるところにしまっておきましょう。

③ 梱包の際のカビ対策

引っ越し作業の梱包の際にはタオルなどしっかり乾いているか確認しましょう。 何日か段ボール箱に入れっぱなしになるものなどもあるかと思いますので、少しでも衣類に水分が残っていればカビや菌の温床になってしまいます。 衣類だけでなく、まな板やお風呂用品もしっかりと水分をふき取ってから梱包しましょう。

④ 汗対策を入念に

ドアをあけっぱなしで作業することになるので冷房は使えない、もしくは効果が薄くなります。 汗をすぐふけるようにタオルを数枚用意しましょう。 この用意を怠ると、新居の床や家具に汗が垂れてしまいます。新居を綺麗に保つためにタオルは余計に持っていくくらいの気持ちで用意しましょう。

⑤ 夕立にも注意

家を出るときに晴れていても夕方は大雨という可能性もあります。 早めに作業を終えられるように計画を立てておきましょう。

夏に引っ越しをするための準備と注意

⑥ 虫対策を忘れない

引っ越しはドアをあけっぱなしでの作業になります。 当然さまざまな虫が家に入ってくるので虫除けや殺虫剤等を準備しましょう。 特に庭付きの一戸建てや近くに川や草木が豊富な場所がある場合は虫も多いので対策が必要です。

⑦ お盆に引っ越しをする

お盆は帰省などで引っ越しをする人が少なく、休日取得がしやすい一方で料金は平日料金で引っ越しが可能です。 もしも、予定が合えばお盆に引っ越しをするとお得に引っ越しが出来ます。

夏場の引っ越しはとても苛酷になることも考えられます。 入念な準備を行い、スピーディに作業をすすめられるようにしましょう。 また、夏場の引越しに向けて家探しをはじめてみませんか? 東栄住宅の物件検索サイトは、興味のある物件が今どのような段階かわかる物件の進捗情報を掲載しています。 引っ越しのタイミングにあわせて物件を探してみるのもいいかもしれません。

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