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賃貸と購入どっちが得?住宅購入と賃貸のメリットを比較

住宅を購入するか、賃貸にするか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。購入と賃貸には、それぞれ異なったメリットがあります。

そのため、自分に合った選択を行う必要があります。そこで今回は、住宅を購入する際のメリットと、賃貸する際のメリットをご紹介します。

住宅購入のメリット1:将来、住宅が資産になる

【住宅購入のメリット1】将来、住宅が資産になる

住宅購入の最大のメリットは、住宅と土地を資産として残すことができることです。

賃貸物件に住み続けて賃料を払い続けても残念ながら手元には残りませんが、一戸建てを購入すれば大切な家族に財産として残すことができます。また、一戸建てであれば築年数を経て「建物」の資産価値が減っていった場合でも、「土地」の資産価値は築年数に関係なく評価されます。将来、子供や孫の代まで、資産を残したい方におすすめします。万が一、住宅ローンの返済者が死亡した場合でも、「団体信用生命保険」に加入していれば遺族にローンが残らないため、家族に資産を残すことが可能です。また、住宅の建て替えや介護費用が必要になった場合に自宅を売却することによって資金を作ることができます。「リバースモーゲッジ」を利用して、自宅を担保として一括もしくは年金のように定期的に融資を受けることも可能です。住宅ローンの完済後は、賃貸住宅と比較して安い維持費で暮らすことが可能です。賃貸住宅で必要となる駐車場代や更新料を支払う必要もありません。そのため、安心して老後を送ることができます。

住宅ローンを利用して住宅を購入した場合、「住宅ローン控除」を受けることが可能です。住宅ローン控除とは、一定の条件を満たすことによって、所得税が控除される制度です。住んでいる時期や品質(長期優良住宅など)によって、控除を受けることができる期間と割合が異なるため、確認しておきましょう。

住宅購入のメリット2:自由にリフォーム、アレンジができる

【住宅購入のメリット2】自由にリフォーム、アレンジができる

住宅を購入した場合、子供の成長に合わせた間取り変更やバリアフリーに改築など、必要に応じて自由にリフォームを行うことが可能です。また、自分好みにアレンジすることができるため、自由度の高い空間を作ることができます。

賃貸住宅では難しい家庭菜園やガーデニングなどの庭を使用した趣味を楽しむこともできます。ペットを自由に飼うことができることも魅力の1つでしょう。賃貸住宅では飼うことが難しい大型犬でも、持ち家の場合、気兼ねなく飼うことが可能です。

賃貸住宅のメリット1:初期費用が安い

【賃貸住宅のメリット1】初期費用が安い

住宅を購入する際、住宅価格の約20%の頭金を支払う場合があります。しかし、賃貸住宅の場合、頭金を支払う必要がないため、初期費用を安く抑えることができます。月々の家賃の支払いはありますが、住宅ローンの返済という大きな負担を抱えることがありません。

また、土地や住宅を所有しているわけではないため、「固定資産税」や「都市計画税」などがかかりません。土地や建物の物価の下落など、景気に左右されることが無いため安心です。地震などの自然災害や、火災によって資産を失う恐れもありません。

賃貸住宅は管理費用を支払っているため、設備の故障の修繕や補修を管理会社に任せることが可能です。自分で住宅のメンテナンスを行う手間が省くことができます。

賃貸住宅のメリット2:ライフスタイルに合わせて引っ越しが可能

賃貸住宅は、会社の転勤や子供の就学など、ライフスタイルの変化に合わせて引っ越すことができます。収入面に変化があった場合も、生活レベルに合わせた住宅選びが可能です。

常に、周辺環境がいい場所や、最新技術が備わっている住宅を選べることもメリットの1つでしょう。また、近隣トラブルや住宅の老朽化問題があった際に、引っ越しすることにより解決することができます。

おわりに

将来住宅を資産として残すことができる持ち家と、フレキシブルに生活を変えられる賃貸住宅。両者にはさまざまなメリットがあります。自分のライフスタイルや人生設計を考慮して選択しましょう。

東栄住宅では、お客様のライフスタイルに合った暮らしを提案しております。住宅に関する疑問や質問などございましたら、ぜひご相談ください。

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